naoさんの観戦記
1・27GAEA名古屋大会


休朝から断続的に降り続いた雨も止み、大地の女神:ガイアに感謝しつつ会場へ向かう。
この会場でのプロレス観戦は、一昨年のネオ以来。
よく、コンサートが行われる“センチュリーホール”に隣接した“イベントホール”が、今大会の舞台。
会場内は、コンクリート壁が剥き出しのオシャレなようで、殺風景な内装。
客席は、北側と南側の後列がヒナ壇になっており北側の頭上には、名古屋では初お目見えのスクリーンが・・・。
そのまま天井を見上げると、“AAAW”の旗が掲げられており、メインのタイトルマッチへの期待を膨らませる。

売店では、開催が決定した4月8日(日)のチケットの特別先行発売が行われていた。
運良く、南側3列目の真ん中をGET。
これで次回は、真正面からスクリーンを見る事ができる。
その、チケット先行発売の順番待ちをしている時、目の前を少し小柄でポッチャリした金髪の女の子が・・・。
「・・・・・・・・・・広田かぁーっ!!」
週プロで、“パツ金”写真を見ていたものの目の前で見ると、ただのコギャルにしか見えず、髪の色一つでこうも印象が変わるもんか・・・と思わず笑ってしまった。

スクリーンに映し出される後楽園大会の映像を見ながら試合開始時間を待ち、30分遅れのPM6:30に入場式が始まった。
卑弥呼サイドから登場した広田。
チーム・クラッシュが入場してくると、威嚇なのか睨みをきかす。
あまりにも面白かったので、しばし広田に釘付け(笑)
今日の挨拶は、卑弥呼の3人−デビルさん・尾崎・北斗さん−。
北斗さんの一言で、メインが大荒れになる事を改めて実感する。
「頑張ります。・・・なんて、しおらしい事なんか言わねぇよ。
 おい、お前ら二人(クラッシュ)五体満足で帰れると思うなよ」
その言葉を聞いても、意外に穏やかなクラッシュ2000。
選手退場時、首に掛けていた“非売品ネックレス”を外す。
こっちの方を見た飛鳥に、手を振ってアピール(笑)
弧を描いて舞い降りてきた“非売品ネックレス”を、万感の思いでGET!
あ〜・・・幸せだぁ・・・(≧▽≦)
風邪からくる熱で朦朧としていた頭も、念願叶って、貴重なネックレスをGETした事で一気にスッキリ!
嬉しさに浸っている中、第1試合開始のゴングが鳴った。

−第1試合:植松寿絵・竹内彩夏vs広田悪良・ポリス−
広田の卑弥呼入り(?)で、ある程度の予測がついたポリス投入。
試合前のスクリーントークでも、一緒に登場。
1人喋り続ける広田の横で、そっぽを向いているポリス。
・・・が、広田と『P&A』なる人文字を作って場内の笑いを誘う。
今回は、“コスプレ”らしい“コスプレ”ではなく青のセパレーツ−しかもミニスカート−。
同色・同生地の帽子を被り、ポリスを従えて堂々の(?)入場。
広田の格好が、タイムボカンシリーズの誰かさんとダブって仕方ナイ(笑)
試合前のコールでは、『ポリス&ミニスカポリス』と紹介される。
なるほど・・・そういうワケね・・・。
植松&竹内の奇襲で試合が始まったものの“プロ”ではないとはいえ、ポリスも男。
竹内を捕まえて、ストンピングするわ・・・ぶん投げるわ・・・の力に任せた攻撃(?)に、場内からのブーイングを浴びる。
竹内も反撃を試みるも、体格差と性別差は如何ともし難い。
いつの間に覚えたのか、アトミックドロップまで披露するポリス。
・・・が、広田にチェンジすると一進一退の攻防に。
ポリスに「コーナー上れ!」と指示する広田に、ニュートラルコーナーまで移動して上るポリス(笑)
「上れ!って言ったらココ(青コーナー)だろ!」
「オメェが上れっつったんだろ!」
何だか、掛け合い漫才でも見ているような錯覚に陥る。
そんなポリス&ミニスカポリスにペースを狂わされたか、竹内が急所打ちでポリスをダウンさせるも、ダウンしたポリスに躓いた植松が、広田にジャックナイフで3つ取られる。
急所を押さえながら勝ち名乗りを上げるポリス・・・。
アンタ・・・それってちょいとカッコ悪いよ・・・(-_-;)
・・・と、植松が気の利いた一言を広田に・・・。
「アンタねぇ、卑弥呼なんかに入ったって良い思いしないんだからね。
 戻って来るって言っても、入れてあげないから!」(爆)
でもまぁ、何だかんだ言いつつ広田とポリスは仲が良いんかね・・・(^^;
ケッコウ、ウマが合ってんのかも・・・。

−第2試合:加藤園子vs山田敏代−
開始早々、逆回し蹴りでラッシュを仕掛ける園ちゃん。
対する山さんも、隙を見てはエルボーカッターで反撃。
試合内容としては“脚vs肘”のシーンが多く、特に園ちゃんの良い部分を見れないまま終わってしまった気がする。
それにしても・・・。
園ちゃんにとって、地元の大会は鬼門なのかな・・・。なぜか、勝ち星が少ない・・・(ーー;)

−第3試合:永島千佳世・シュガー佐藤vsデビル雅美・KAORU−
大阪大会からの遺恨が尾を引いてか、火花バチバチの両者。
デビルさんを目の前にしても、物怖じしない姿に前チャンプの成長を感じる。
偶然か必然か、永島−デビルさん・シュガー−KAORUの絡みが多い。
シュガーが、イーグル沢井ばりの体当たり(ボディアタック?)を何発もKAORUに食らわせ、試合の流れを引き寄せる。
対KAORUにおいては、滅法強いシュガー。
この日も、きっちりと3カウントを取って堂々の勝ち名乗り。
KAORUの「今、勝ててるからって調子にのんじゃねぇぞ!」の言葉が
形になって現れる日が楽しみだったりする。

−第4試合:里村明衣子vsダイナマイト関西−
正面から向き合うと、関西のデカさが目立つ。
里村が、どう切り崩していくのか楽しみな一戦。
蹴りの威力では、関西の方が何枚も上手で里村、2度ダウンを取られる。
カウント9ギリギリで立ち上がる里村に対し関西は、どこか余裕のある立ち居振る舞い。
スプラッシュマウンテンの態勢に取られ万事休すかと思いきや、何とか逃げる。
ならば・・・と、今度はダイハードを狙う関西。
里村をコーナーに座らせ、ダイハードが決まるか・・・と思った一瞬の隙を突いて、里村が切り返す。
スプラッシュマウンテンか、デスバレーか・・・の攻防が続く中、オーバーヘッドキックが百発百中面白い様に決まりまくる。
コレにダメージを受けた関西、デスバレーで逆に万事休すか・・・と思いきや何とかクリアしたものの、目は既に飛んでる状態。
勝機を逃さない里村、これでもかとばかりにオーバーヘッドキックを食らわせ、最後はデスバレーからきっちりと3カウント奪取。
里村は、デスバレーにこだわりを持っているが故に時折、多発する傾向が見られると(個人的に)思っていたため、この一戦も、デスバレーだけに固執していたら案外、星を落としていたかも・・・。
でも・・・終わってみれば里村の完勝だったかな・・・。

−第5試合:北斗晶・尾崎魔弓vs長与千種・ライオネス飛鳥−
表バージョンか、裏バージョンか・・・。
どっちの顔で来るのかも、1つの楽しみであったメイン。
“挑戦者”のため、青コーナーから登場のクラッシュ2000。
会場に鳴り響くは、『ローリングソバット』!!
横浜文体ばりの演出で、金銀のテープと共に舞い上がる特製1ドル札。
非売品ネックレスをバラ撒きながら、華やかに入場。
今回は西側での観戦だったため、青コーナーに背を向けて立つ2人の姿に
「こんな間近で見られるとは・・・」と、しばし見惚れる。
クラッシュに負けじと、卑弥呼の入場時にも金銀のテープが・・・。
それと同時に、北斗さんと尾崎の名前が入ったステッカーも舞い上がる。
そうかと思えば、チョーカーらしきものをバラ撒くポリス&デビルさん(^^;
選手紹介時の紙テープも凄まじく、両者とも新コスチュームでの登場。
大荒れを予感させる中、試合開始のゴングが鳴った。
序盤、短期決戦を狙ったのかクラッシュがダブルも含めた技のラッシュ。
北斗さん・尾崎を同時にロープへ飛ばし、飛鳥は水平斬り、大将は正拳突き・・・と“クラッシュ・ギャルズ”の代名詞を目にして、大喜びの私・・・(^^;
更に、北斗さんを捕まえて(あれ・・・尾崎だったかな?)ダブルの正拳突きから、オーバー・ザ・クラッシュへと繋げる。
防戦一方だった北斗さん・尾崎も、反撃を開始。
セコンド総動員で、リング下に落とした大将に攻撃を加えさせる間に、残った飛鳥に集中砲火を浴びせ、椅子攻撃から流血に追い込む。
飛鳥も、タワーハッカーで反撃を試みるも、椅子攻撃から鉄柵??で一撃され、北斗さんのノーザンライト・ボムで、カウント3つが入った。
飛鳥に的を絞ったのは明らかで、大将の出番はほとんどナシ。
怒りが頂点に達したか、マイクでリベンジを要請。
「これがタイトルマッチか!
 そういうやり方が良いなら、そうだとアピールしろ!
 もう1回、リベンジさせろ! この会場で、もう1回やらせろ!
 こういうタイトルマッチがやりたいなら、こっちもそういうやり方で行く。
 この会場で、同じシチュエーションでリベンジさせろ!
 やるのかやらないのか、リベンジさせるのかどっちだ!」
これに北斗さんが応じたため、リベンジが濃厚となった・・・が!!
「もう1回でも何でもやってやるよ。
 その代わり、今度負けたらクラッシュは解散だな」
それを聞いた大将・・・。
「解散でも何でも良いよ。 このままで終われるか!
 やるんだな! もう1回リベンジだ!」
ダメージの大きい飛鳥に肩を貸し、リング上のベルト授与を背に、控え室へ戻って行った大将。
残念ながら、クラッシュに初黒星が付いてしまったものの、コレは明らかに北斗さん&尾崎の作戦勝ち。
もしかしたら・・・ZERO&ZONEを引っ張り出す手段??
ZERO&ZONEかぁ・・・・・見てみたいなぁ・・・。

総合的に見て、大場所級のカードが組まれた今大会。
個人的には、地元で十何年ぶりにクラッシュの姿を見れた事と、豪華ラインナップを提供してくれたGAEAに、感謝・感激。
この結果を受けて、今後どう動いて行くのか
ますます、動向が楽しみになってきた!!
これだから、GAEAって面白い〜♪♪

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