まいちゃんの"感染"記
7・15大仁田興行名古屋大会
〜クラッシャー前泊引退試合〜

「さらばプロレス・・・クラッシャー前泊は終わりだっ!」
最後のマイクには、もう涙が止まらなかった。

数年前、まだ前泊さんがFMWに所属していた頃、会場がオープンだったこともあって、試合前に会場の前をウロウロしてた前泊さんとお話しする機会がありました。
ちょうど、前泊さんがFMWを辞めてフリーになるっていう話が出た時。
「何でFMW、辞めちゃうんですか?」っていう私の質問に、逆に前泊さんから質問を受けました。
「今のFMWの女子の試合、面白いですか?」って。私、返事できなかった。
工藤さん、豊田さんが引退して、中山もケガしてる状態。いくら前泊さんの姿が見れるとは言え、な〜んとなくツッチーとシングルを繰り返している毎日に、私だって満足してなかったし。
「自分も膝や腰の調子が良くないし、いつ引退してもおかしくないから。それまでにやりたいことやろうと思ってます。」そういうふうに話してくれた前泊さん。
そして、ついにその“引退”の日が、本当にきちゃった・・・。

会場は、名古屋駅から徒歩15分くらいかなぁ?以前、中川くんが『電流爆破』をやった、
旧笹島駅跡地。あんまりいい思い出の会場じゃないなぁ・・・。
数人のFMWファン時代の友達と会う。でも、知らない顔がほとんど。
試合前に、前泊さんと会うことができた。オレンジでまとめた花束渡して、最後の記念撮影をしてもらいました。先日のJd’の時とは、雰囲気が違う。そうよね、引退当日だもん。
ご家族、ご親戚がすっごくたくさんいらしてた。ご家族のいる名古屋で引退試合を希望したそう。

引退試合は5試合目。
クラッシャー前泊&シャーク土屋vsRIE&ミス・モンゴル。みんな元・猛毒隊。
前泊さんと同じペイントをしたご家族・ご親戚ののぼりが上がる。
私も、わずかだけど、一週間かけて巻いたオレンジの紙テープを友達に配り、コールと共に投げる。
FMW時代に「ヒールなのに、キャーキャー言って紙テープ投げられたりするの迷惑ですか?」
って聞いたら、「ヒールでもファンがいてくれるのは嬉しいですよ。全然、構わないですよ。」
って言ってくれたんだよなぁ・・・。それも今日が最後。
試合が始まると、なんと前泊さんvsツッチー・RIE・モンゴルの1vs3という状況に!
最後の最後に、前泊さんとツッチーのシングル(!?)が見られるなんて。本人達もやりたかったのかなぁ。

それからは、もちろん前泊さんを中心とした、前泊&土屋組ペース。
うまく言えないけど、前泊さんの姿が見られなくなるっていうことは勿論寂しいけど、ツッチーの「よしかぁ〜!」、「決めろ〜!」っていうセリフが聞けなくなるのが、寂しい。。。
前泊さんがアームボンバーでモンゴルを沈め、試合終了。スリーカウント、鳴っちゃった・・・。
試合終わったら、ツッチー、RIE、モンゴルの順に花束渡して抱き合ってた。
フォール取られたのと、泣いてたので、なかなか前泊さんのところに行けなかったモンゴルに、両手広げて待ってた前泊さん・・・モンゴル!うらやましいぞっ!(笑)
前泊さんのマイクは、半分ぐらいしか覚えてない・・・。
「プロレスができて、プロレスラーになれたことを誇りに思う。」って。
「もう、リングには絶対、戻らない」・・・で、「さらば〜」このセリフ。
すぐにテンカウントやって、ご両親とリング上で記念写真を撮って終わりました。
このテンカウントの時、2回鳴らすごとに方向変えて、ちゃんと四方のお客さんに顔を見せてくれた前泊さん。これは、すごく嬉しかった。
でも、何で大仁田さん、出てこないんだろ?って思ったら、メインで一緒に試合したみたい。
新幹線の時間の関係で、これが見られなかったのは残念だけど、とりあえずは引退試合とテンカウントを無事に見て参りました。

正直言って、前泊さんの引退がこんなにも自分に響くとは思わなかった。
ここだけの話、中川くん見に行くついで・・・って思った時期もあったんだもん。
前泊さん・・・本当にお疲れ様でした。これからの人生も頑張って下さい。

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