10・6 みちのく 山形大会
なんで山形にいるんだろう?(爆)
気が付けば山形に…って事は無いわな。
山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映されるGAEA GIRLSを見に行こうと思った。
調べると、同じ日に山形でみちのくの興行があるではないか!
しかも学園祭で無料!
さらに普通列車乗り放題の鉄道の日切符が発売されている。
これほどの好条件があるだろうか?(笑)
と言う訳で、この前日16時間かけて金沢から山形に到着した訳だ。
(羽越線使えば早かったんだけど行きと帰りのルートを変えたかったから東北線回りにした)
この日の会場は東北工芸大。
午前中、山形観光をし…と思ったが、山形城の近くに温泉を発見。
一風呂浴びて山形駅に戻る。
山形駅からバスで東北芸工大へ。
12時20分頃会場着。
リングで練習するテイオーと伊東やタイガー、テントの横で座って人物観察をしている浜さんを見つつ、模擬店で昼食。
1時過ぎからボチボチとリングの周りに人が集まり始めたので場所取り。
そして1時半、試合開始。
第1試合
○折原昌夫(スクールボーイ)マッチョパンプ×
まずはマッチョ入場。
コーナーに上がって…コーナーから降りてもポージング。
秋だからいいけど…夏の体育館だったら暑苦しいだろうなぁ(笑)
続いて折原入場。
クリーンに握手して試合開始。なんか折原のクリーンな握手って凄く違和感!(笑)
試合は折原が教育マッチをしていると言う感じなのか?マッチョの上手い部分が結構目立つ。
以前ミステルカカオ(見捨てるって変換されちゃった。そっか、カカオを見捨てちゃった訳ね/爆)で見た時はとにかく一生懸命動く事しか考えてなかったみたいだけど、みちのくで揉まれてプロレスが上手くなったのか?それとも折原が上手く引き出しているのか?
中盤は折原が顔面ウォッシュやブレーンバスター、パイルドライバーで攻め込むが、後半になってマッチョのがんばりが爆発。
ノド輪、ステインバスター、ムーンサルトと折原を追い込んで行く。
もしや?と思われたが、折原が急所蹴りからスクールボーイでマッチョをピン。
う〜ん、折原らしいと言えば折原らしいけど…マッチョ相手にスクールボーイかぁ。なんだかなぁ。
マッチョのがんばりが目立った一戦だけど、それ以上に折原のルードともリンピオとも取れない中途半端さが目立っていたなぁ。
第2試合
○つぼ原人(珍ぐり返し)北海珍念×
珍念が先に入場。野外に肌の白さが映える!
続いてつぼが入場。
学祭の宣伝用プラカードを振り回したり、子供をさらおうとしたり、挙句の果てに女性客を押し倒して腰を振ったりして入場。なんて羨ましい…(爆)
リングイン後ポーズを取るつぼ。今日は武藤のポーズ。
『今日は学園祭なんだから真面目に行きましょうね!』とレフェリーの湯浅。
これに頷いて自分でスリッパを脱ぐつぼ!
お?本気で真面目に行くのか?
と思いきや、ゴングと共にコーナー待機するつぼ。いつも通りじゃん!(笑)
その後ロープブレイクで珍念の腋毛をむしったり、バーミヤンスタンプをしたり、珍念をコーナーに釘付けにしておいてローリングカンチョウをしたり、バニー姿の女の子を拉致したりと、つぼワールドが繰り広げられる。
コーナーポストでの急所攻撃をお客さんと珍念に浴びせた後、場外をうろつくつぼ。追いかける珍念。
二人の行く先には…池があった!
池の側で乱闘を繰り広げる二人。まさに水際の攻防!
そして珍念が池に落とされる!
すぐに上がってきた珍念。つぼを池に落とす。
そのまま池になだれ込み、水の中の攻防を広げる両者。
そうしているうちに場外カウントは進む。
このまま両リンで終わるのかぁ、そう思っていたら…カウント18くらいでリングに戻る両者!観客大拍手(笑)
水に濡れて顔が半分剥げかけてるつぼ。勝負を決めにかかる。
チョークスラムの後、珍念のタイツをハイレグ状態に持ち上げて丸め込む。
これが噂の珍ぐり返しかぁ、と感慨深げ(笑)に見てたら3カウント入っていた。
試合後さっさと引き上げるつぼ。
入れ替わりにマッチョがコーナーに上がりマイクを持つ。
『珍念君、今日もダサいねぇ。
ま、急所蹴りから丸め来られたボクもダサいな。
珍念君、女の子に受けてたぞ。かわいいって。嬉しいだろう?
さ、濡れたリングを拭いてさっさと帰りなさい。
今日はこのくらいにしといてやろう』
え〜っと…要点をまとめて何を話したいのかしっかり伝えるマイクアピールして欲しいんですけど…
寒いとか、はずしたとか、それ以前の問題のマイクだったなぁ。
観客の頭の中に?マークを一杯残してマッチョのマイクは終わったのでした。
第3試合
○新崎人生(極楽固め)サイキック×
まずサイキック入場。
不気味な音楽と共に入場し、途中で立ち止まり回りを見るサイキック。
わ、目があっちゃったよ!こっちに走ってきたらどうしよう。
と思ったら、お客の多いほうに走っていってくれた。良かったぁ。
続いて人生入場。
サイキックの後だからか、人生の顔を見るとなごむ〜。ありがたやって拝みたい気分だね。
試合の方はサイキックが上手くキャラを出しながらも、いいやられキャラぶりを出してくれて、色物対決としては楽しめたな。
人生もつぼ相手よりか、サイキックの方がちゃんと試合出来るからいいんじゃないかな?
最後は人生のショルダータックルから極楽固めでサイキックがタップ。
ところで、サイキックの背中の腰の部分に携帯番号が書いてあるんだけど、電話かけたらどこに繋がるんでしょうねぇ?
ここで休憩。
人生が売店でサインしてたらしい。
セミファイナル
○ディック東郷 ザグレートサスケ
石井智宏 (ダイビングセントーン)西田秀樹×
FECが先に入場。Tシャツを着ていない東郷を見るのは久しぶりだなぁ。
石井もなんか大きくなったみたい。ジュニアじゃなくてヘビーの体に見える。
と言う事で東郷と石井、この二人が並ぶとかなりの迫力。威圧感を感じるなぁ。
続いてサスケ・西田入場。
やはりFEC組に比べると線が細く感じてしまう。
選手コールの時からディバックを持って逃げる準備をしていると…案の定石井と西田がこっちに降って来た。そのまま芝生の方に行って乱闘を続ける。
対面の客席では東郷がサスケを捕まえて乱闘中。
が、そこにもう一人のサスケが!って新○オク○ゴンだな、あれは多分。
リングに戻るサスケと東郷。
そのまま…やられるサスケ。攻める東郷。やられるサスケ。コルバタで反撃する西田。
う〜ん、なんか自分の頭の中でイメージした試合どおりでイヤだなぁ。
そんな中、アクセントになってくれたのは石井。
石井って言うと蹴りが主体で小さい川田って感じのイメージが自分の中にあったんだけど、この日の石井はパワーファイター+関節を上手く組み入れていて「お?」と思わせてくれた。
この日の石井は川田と言うよりも、(プロレスが上手い)健介と言った感じか。
試合に石井が出ることで、自分の中の試合の組み立てのイメージがいい感じに裏切られて楽しめる試合しになっていった。
試合は終盤、ようやくサスケが動く。
東郷と石井を蹴散らしてアピールしまくりのサスケ。
そして場外の石井に向かってサスケスペシャル。
実は自分、石井の後ろで見ていた為に、サスケが飛んでくるのを正面から見たんだけど…まるで自分で作ったサスケアイコンを見ているようだった!(笑)
飛んできたサスケ。野外のゴザシートなので、イスも段差も無かったから失神はしなかったけど、腰を痛めたようで全く動けない。逆に石井の方が元気なくらいだ。
リングに目をやると、東郷が西田を捕まえている。
ペヂィグリーで西田を倒し、とどめのダイビングセントーン。
これで西田が沈む。
腰を押さえたまま場外で立ち上がれないサスケ。
リング上では東郷と石井が西田を痛めつけている。
そこに颯爽(?)と現れたのは…折原!
東郷と石井を蹴散らし(って言うか、折原が来たらさっさと退場)サスケをリングにあげる。
『見たかサスケ!あいつらルールも何も無いんだよ!やり放題なんだよ!』
と、お前に言われたくないなぁと言うセリフを吐く折原(笑)
そして手に持った青いSASUKEマスクを差し出す。
『明日からこの青いマスクを被って復活だ!
お前には青いマスクが必ず戻ってくる。
青いマスクを被ってFECをぶっ潰すんだ!』
サスケ、マスクを受け取らずに退場。
折原、客席に向かって
『みんなに約束する!仙台では絶対青いマスクを被らせる!』
客席からの「仙台見に行くぞ!」の声に気をよくして折原退場。
これは単にネタ振りだと思ってたけど…サスケはホントに翌日のディファで青いマスクを被っちゃったらしい。
さすがみちのく。小さい会場でもしっかりストーリーは続くのね。
メイン
○グラン浜田 MEN'Sテイオー
タイガーマスク(ハワイアンスマッシャー)伊東竜二×
何でこっちがメインなの?って感じのメイン。
渋い面子が揃っているから盛り上がるかなぁ?って思ったけど、予想に反してかなり盛り上がった。
何で盛り上がったかって考えると、結局は浜さんのがんばりなんだよね。
テイオーのプロレスって言うのは、手が合うレスラーが相手だと切り返しが早くて見所があるんだけど、手が合わないレスラーだとマッタリ感が漂っちゃう。
浜さんは上手く切り返してスピーディーで、かつ見ごたえのあるグラウンドレスリングを見せてくれた。
おかげでこの面子ながらも、マッタリ感を味合わずにすんだ訳だ(笑)
あと、伊東とタイガーって言うのも結構手が合うみたいだね。
プロレスがまだ上手くない伊東を上手く引っ張ってタイガーが試合を作っていた。
タイガーも相手によってはマッタリとしてしまう所があるけど、この試合はお互い相手に恵まれたって感じか?
試合の方は、とにかく浜さんががんばってがんばっってがんばって、最後はハワイアンスマッシャーで伊東を沈める。
試合の見所はいろいろあったんだけど、帰りのバスの時間が迫っていてさぁ。そのバスに乗り過ごすと2時間バスが無いんだよね。
試合を見ずに帰ろうか、それとも試合を最後まで見ようか、そんな葛藤に悩まされているうちに試合が終わっていた(笑)
最後はタイガーがマイクで
『また来ます!』
みたいな事を言っていたけど…やっぱりこの試合はセミの方が似合っていたなぁ。
さて、東北で初めて見たみちのくプロレス。
学園祭でのプロレスと言う事もあり、ほぼ純潔での興行。そのせいもあってか、かなり楽しませて貰った。
タダで見たから楽しかったと言うのでは…少しはあるかもしれないけど(笑)
でも、5月に金沢であった興行に比べたら格段に良かったな。
よそ行きではない自然なみちプロを見られたような気がして。
やはりみちプロは東北で見るものなのかもしれないなぁ。
でも…金沢から東北は遠いんだよなぁ。
そうそう、試合終了後バス停に急いだ自分。
その目に映ったのは…バスの後ろ姿だった(爆)
タクシーを呼ぼうかとも思ったが、どうせタクシーが来るまで時間がかかるだろうし、と歩き出す自分。
途中でバスが多いバス停が見つかるだろう、と歩いていったが…どうやらバス通りではない道を選んでしまったらしくバス停が全く見つからない。タクシーも1台も通らない。
これは真の目的であるGAEA GIRLSの上映に間に合わないのではないか?と不安になって歩いていると…いつの間にか山形駅に着いていた。
時間にして40分足らず。なんだ、十分歩ける距離じゃないか(爆)
あ、普通の人は歩きません…と思うが、他の地域の人の観戦記見てると西金沢駅から産業展示館まで1時間近く歩いた人もいるみたいだから…上には上がいるって事だな(笑)