9・30 GAEA 大阪大会
定例(笑)の大阪遠征。
今回は趣向を変えて高速バスで京都へ。川原町から阪急に乗って梅田に行くルートを取る。
13時半頃ステラホール着。
電話で予約しておいたチケットを購入。開場を待つ。
今回長与千種のサイン会があると言う事で、いつもよりも開場待ちの列が長いような気がする。
14時開場。
サインを貰う為にTシャツを買いにグッズ売り場に走る人たち多数。
その人達を横目に見て…自分はチケットの先行発売の方に走る(笑)
無事11月の梅田大会と12月の川崎のチケットを購入。
安心して売店を見ると…おおっ!シュガーと園子の姿が!
久しぶりだ〜〜〜〜っ!売店に出てるって事はようやく復帰の見込みが立ったって事か?
12月の川崎に間に合うのか?期待が膨らむ。
その期待をビールで押さえつつ試合開始を待つ(笑)
今回の席はステラホール…と言うか大阪大会では初のA席を購入。
GAEAのステラホールのA席B席は特製ののひな壇になっていて結構見やすい。
しかし、今回はスクリーン側の一番端だったのでスクリーンの写真は撮れず。
何が悔しいって、広田のスクリーントークを納められないのが一番悔しかったりするのだが…
第1試合
○アジャコング(抱え式逆エビ)広田さくら×
スクリーントークも無くオリジナルのテーマ曲で入場してくる広田。
どうやらアジャとの試合はマジモードで行くようだ。
序盤からじっくりとした展開。腕を、足を取り合う両者。
まるで以前あった浪漫のような展開だ。
そう思った時、広田がアジャのマウントを取って殴る!沸く観客。
しかしあっさりとポジションを返される広田。
アジャもマジモードでアマレスのような展開。
ロープワークはほとんど無し。広田のやる気を受け止めているアジャの気迫も観客に伝わる。
広田、アジャに腕十字を決めるがあっさりとロープに逃げられる。
なんとスピアも出す広田。
とにかくアジャを倒したい、そんな気持ちが観客にも伝わってヒートアップしていく。
しかし、ここでヘナーラを狙ってしまう広田。何故その技にこだわる!気持ちはわかるけど…
最後はへなハリケーンに行った所をガッチリと受け止められて、抱え式の逆エビでタップする。
でもこのマジモードの試合、かなり観客に受けていた。
真面目な広田も侮り難し!
そしてアジャ。この人の上手さにも脱帽させられる。
最近広田はアジャとのシングルでマジモードを全開してるけど、これもアジャから教わる事が一杯あるからだろう。
アジャとのシングルで一皮も二皮も向けていく広田に期待したい。
広田が連続で試合の為、ここで後楽園大会の映像が流れる。
里村と天野のタッグはかなり良かったようで、ダイジェスト版ながらも面白さが伝わってきた。
第2試合
○KAORU(ミサイルを机で迎撃)KAORU×
KAORU入場後もプロジェクターはリングに置かれたまま。
って事は…あるわけね。スクリーントーク(笑)
『このVTRが流れている頃、アジャは敗北しているだろう。
そんな事はどうでもいい。
やい、かっちん!HHH王座に挑戦したいだろうが、それは無理な事だ。
なぜなら中山がチャンピオンだからだ!
ユーオクトバス!ジョークトーク ホリディアンドホリディ!
このタコ!冗談も休み休み言え!(場内爆笑)
かっちん、本当の肉体美を拝ませてやろう!』
ここで…KAORUのテーマが流れて偽KAORU入場!
リングインするなり、セクシーポーズをとる広田。
KAORUも対抗してセクシーポーズ。おお!見事な競演!(笑)
中島リングアナにも「KAORU〜」とコールされる広田(笑)
試合開始。
お互い机を持ってぐるぐる回る。KAORUと全く同じ動きをする広田。
その後KAORUをコーナーに振る広田。
『エクスタシー!』
と叫んでKAORUにボディシザース。
これを受けてしまったKAORU。すぐに体勢を入れ替えて『エクスタシー!』のお返し。
さらにポリスを呼び込む。
『ポリス!エキセントリンクイン大阪!エクスタシー!』
と叫んで広田にぶつかって行くポリス。場内爆笑。
その後KAORUが机を振り上げる。
広田が『ホッ』と両手で机を防ぐ動作。
これをを何回か続けた後、KAORUが机を縦にして広田を叩く(笑)
ベタなネタだなぁ。でも笑ってしまうのは広田ワールドに取り込まれた証拠か?
続いて広田がコーナー上に座り膝を指差し『ここ叩いて』
KAORU『ここ?』と素直に膝を叩く。
すると広田の足が、脚気検査の要領でポンと跳ね上がりKAORUに命中!
複雑なネタだけど…笑ってしまう自分が悔しい。
調子に乗った広田、コーナーに張り付いてミサイル発射準備。
『ミサイル発射、3,2,1,発射!』
発射先にはKAORUがしっかり机を用意してフルスイング。
見事に机は広田の脳天に命中。そのままカバーし3カウント。
試合が終わっても広田ワールドはまだ続く
『その胸、偽物なんじゃないの?
確かめてみろよ!』
とポリスをけしかける広田。
ポリス、エロ親父と化してKAORUの胸を触りに行く(笑)
が、KAORUの怒りに触れて方々で逃げ出すポリス。
それを見た広田
『やっぱり偽物だろう、これ本物!』
と自分の胸を指差して退場。
やはりお笑いの広田も侮り難し!
第3試合
○アジャコング 里村明衣子
山田敏代 (裏拳)永島千佳世×
自分が大好きなビックリ箱コンビ。
頭でこう言う流れになるだろうなぁと予想をしても、ことごとく覆してくれる里村と永島。この二人のタッグだから、と楽しみにしていたんだけど…どうもおかしい。
試合を見ていてもワクワクしない。
いや、おかしいと感じ始めたのは春頃からだったかもしれない。
里村の試合を見てもワクワクしないのだ。永島の試合を見ても上手いとしか感じないのだ。
タッグだからか?永島のパートナーはシュガーじゃないとダメなのか?
そう思ってみたが…やはり考えてみると、二人とも行き詰まっている感があるんじゃないだろうか?
これまでは上を倒す事を目標にしてきた。
今は上が簡単とは言えないが、何度か倒せる立場になってきた。
となると次に見据えるのは?
順番で言うとクラッシュだったはず。でも長与は長期欠場。飛鳥は新しい戦場を求めて離脱。
彼女達は今目標を見失って迷路に迷い込んでいるんじゃないだろうか?
当たり前の試合しか出来なかったこの試合を見てそう感じてしまった。
試合の方は1年前のような試合。
アジャと山さんにはむかっていくが壁に阻まれる、そんな感じの試合展開。
最後は山さんのエルボー→アジャの裏拳と繋いで永島がフォール負け。
この試合で光っていたのは山さんだった。
調子が良さそうな山さん。再び光る事が出来るのか?期待したい。
セミファイナル
○尾崎魔弓(アームバー)植松寿絵×
植松はこのところ技のバリエーションが増えて伸び伸びとプロレスをしている感じを受けた。
試合をしているのを見てても気持ちが良かったので、この尾崎戦も期待したのだが…
この日の植松は以前と同じ無骨なゴツゴツとした植松だった。
ドラゴンスリーパーや腕折りと相変わらずねちっこいプロレスを仕掛ける尾崎。
植松はパンチや蹴りで反撃していく。
植松がドラゴンを放てば尾崎は開脚のサンダーファイヤー(要はナイアガラですな)と技の応酬が続く。
後半、植松がグーパンチの嵐。まるで天龍を見ているようだ。と言っても自分はグーパンチを放つ天龍は嫌いなんだけど(苦笑)
グーパンチを1ダースほど受けて崩れ落ちる尾崎。
植松が立ち上がらせようとしても立ち上がれない。
ダウンカウントが入る。
カウント8くらいで植松が尾崎に背を向けた時…尾崎が急に立ち上がり、植松に裏拳をぶち込む!
さすが三味線の女王!(爆)
死んだふりさせると日本一かもねぇ。
尾崎、裏拳連打からお得意のアームバーを極めて植松を沈める。
結局は尾崎の上手さが際立ってしまった試合。
で、植松はなんでファイトスタイルを以前に戻しちゃったんだろう?
その方が尾崎から勝てると思ったのかなぁ?
それとも尾崎は伸び伸びとプロレス出来る相手じゃなかったと言う事か?だとしたら、植松のプロレスセンスに疑問を感じちゃうぞ。
メイン
○KAORU ダイナマイト関西×
長与千種(ウラカンラナ)山田敏代
この試合で雷々拳側が勝てばアジャにAAAWシングル挑戦権が貰えると言う理不尽な条件付けの試合。
雷々拳側はしっかりアジャがセコンドに付く。
D-FIXにはしっかり尾崎の姿が。
しかもリングに上がりAAAWのベルトを雷々拳に見せ付けるいやみっぷり。
さすがチャンピオン様様様。人の神経を逆なでするのもチャンピオンだ!(誉めてます)
おっと、こっちの方に注目が行ってしまったけど、この試合は長与がヒール転向して2試合目。大阪では初の試合とあって、長与がどんなプロレスするのかにも観客は注目していた。
選手コール後、雷々拳が突っかかる。
山さんのエルボーカッターで倒される長与。
カウントが入る。1.2…危うい所で尾崎がカットに入る。
長与は秒殺の前科がいっぱいあるから終わっちゃうかと思ったよ(笑)
その後はセコンドのアジャ、尾崎も交えての大乱戦。
6人タッグにしちゃった方がいいんじゃない?って程両者は手を出していた。
でも、尾崎は6人タッグに絶対しなかっただろうな。そう言うところは上手い人だから。
さて、復活の長与はどうだったかと言うと…
最近流行のフロントネックロックを出したり、ランニングスリーを出したり、危うさは感じなかった。体調は万全なんだろう。
でも、ヒールとしての方向性が見えなかった。
単にD-FIXに入っただけ。チームメイトとしてD-FIXの一員として戦っているだけ。そんな感じ。
ヒールとして何をしてくれるのかな?と言う期待もあったのだが、普通に長与のプロレスをしていた。ちょっと拍子抜けだな。
試合は終盤、KAORUと関西の戦いに。
エクスカリバーを関西にしっかり決めたKAORUだったが、関西これを返す。
そしてスプラッシュでKAORUを叩きつける。
もう一発とどめにスプラッシュでKAORUを持ち上げた所を、くるりとウラカンラナで丸め込まれる関西。
これで3カウントが入りD-FIXの勝利。
マイクを持った長与
『アジャ、残念だったな。
次に持ち越しだ。次がんばれよ』
ってなんか普通のいい人のコメントなんですけど…
これに続けてのKAORUのマイクがふるってた。
『負け犬の遠吠えは終わり。
(関西・山さんを指差して)負けたの!負けたの!
挑戦は永遠に持ち越し!』
楽しそうにポーズをとるD-FIX。
ふとリング下を見ると、長与と同じTシャツ同じキャップを被った女性がD-FIXポーズをしている。
ん?広田じゃないか!(爆)
なんだ?D-FIXに出戻りか?それとも長与とユニット組むのか?
これからのGAEA、キーワードになるのは広田なのかもしれない!
さて、今回のGAEA。
はっきり言って期待外れ。
一期生のプロレスにマッタリ感までも感じられてしまったし、長与のヒール転向もイマイチ伝わってくる物がなかった。
良かったのは広田と尾崎、KAORUくらいのものか。
GAEAの興行っていうのはいつも何かビックリする事があって(ストーリー的なものであったり、試合内容でビックリしたり)それが楽しみで会場に行くんだけど…ビックリするのが広田の事だけじゃなぁ(苦笑)
次回、ビックリさせてもらえなかったらGAEAの為の遠征は減っていくかもしれないな。