8・11 華☆激 名古屋大会

ドス親子のサイン会

世の中のプロレスファンはG1だと言うのに何故か名古屋に向かう自分。
今回もまい☆ちゃん&みど☆りんが浴衣で観戦すると言う事で、そっちに惹かれてフラフラと名古屋へ。
会場に着くと…並んでいる浴衣美人二人。
あぁ、これならどこにいても発見できそうだ(笑)

5時10分頃開場。
美女連が『ビデオに映る所』を指定して席を取る。
会場は前回と同じ枇杷島スポーツセンターだが、今回は2階の体育館。
2階席(正確には3階席か?)もあり、かなり広い。
ぎっしりイスを詰めれば15〜600人クラスの会場に、ゆったりとイスが並べてある。
1列1列の間がかなりゆったりとってあり、なんか招待席に座ってる気分だな。

売店ではドスカラス親子のサイン会が。
サインを貰う気はないので、サインしてる姿だけ撮影。
なんだかんだとしているうちに時間は6時。入場式開始。

入場式
各選手入場後、アステカの挨拶。
『多数のご来場ありがとうございます。
 名古屋は3回目にしてようやくドスカラス親子を連れてくることができました。
 ご声援よろしくお願いします』
会場の入りは?と見回すと…ほぼ席が埋まっている感じか。
でも、前回前々回に比べると寂しい感じがするのは会場が広いからか?

第1試合第1試合
 "ナスティ"ブラック・パンサー       KAZE
○ハンサム・リー       (ジャーマン)U・M・A×

UMAって言うのは「ウマ」って呼んでてっきりキャラモノかと思っていたら…「ユーマ」って呼ぶんだそうで。しかも誠心会館。青柳館長の弟子かぁ。
結構いい体してたんで帰ってからネットで検索してみたが一個も引っかからなかった。中身は何者だ?
試合はKAZEとリーの先発でスタート。
最初はじっくりした展開。
ここでビックリしたのはKAZEの成長振り。しっかりグラウンドにも付き合えるようになってるし、しかも優位に立つ場面が連続。
見る度に上手くなっているKAZEには好感持てるなぁ。
そう言えば前にもこう言う感覚を持ったことがあるな、と思って気が付いた。大阪プロのデメキンの成長を見た時の感覚に似てるのだ。
これだけ成長振りがはっきりわかっていくKAZE。マスクのデザインがもう少し良かったら…ファンももっと付くだろうに(苦笑)
試合の方はリーとパンサーの上手さにKAZEとUMAが立ち向かっていく展開。
UMAもなかなかのやられっぷりの良さを発揮し、試合の流れを止める事がなく小気味良く試合が進む。
残念なのは、パンサーが口プロレスを発揮しすぎてリーのアクションで見せるキャラが死んでしまっていた事か。
中盤、UMAが場外(自分たちの座っている方)に落とされる。
慌てて避難する自分達。
隣の方は第2試合に向けて紙テの準備をしていたようで、足元には黄色き紙テの山が(笑)
それを見捨てて避難する隣のお方。
UMAが立ち上がるのを見て『紙テが!』と席に戻ろうとする。
そこにパンサーがケブラータ!
危うくパンサーのケブラータを受けそうになってるよ〜、みど☆りん!
その後乱闘がないと見るや、真っ先に席に戻って紙テの心配をする隣のお方。
試合よりも面白かったりして…(笑)
試合の方に目を戻すと…
後半、リーがUMAにムーンサルト。
もう一発、とゆっくりコーナーに上がるリー(笑)
そこに蘇生したUMAがリーに飛びつき、コーナーでの攻防。
UMAの背後から忍び寄ったのはパンサー。右腕をガッツポーズに取り…UMAの股間を強打!
これで動きの止まったUMA。パンサーとリーのダブルの攻撃で追い込まれ、最後はリーのジャーマンに沈む。
そう言えばこのジャーマン、公式じゃ別の名前付いてたな。

第1試合としては、まぁ合格と言える試合だったけど…
パンサーの口プロレスが客やKAZEに対してじゃなくて、もっと試合自体に対して向いていたらもっと面白くなっただろうな。
そしたらリーのキャラも生きただろうし、KAZEやUMAももっと動きやすかったと思うんだけど…そこまで要求するのは酷か。

第1試合の写真

第2試合第2試合
グァナファト州ウェルター級選手権試合
○MASAMUNE(ミステリオスラナ)福田ユタカ×

メキシコから逆輸入されたMASAMUNE。さらにメキシコで変身して来た福田。
福田がメキシコ遠征中にMASAMUNEにちょっかいを出されたりと因縁もあって、 どういった戦いになるのか?と期待されたこの試合。
福田入場後…SHIIBA・磁雷矢・飛影が馬になった騎馬に乗って入場のMASAMUNE。
さすがLL日本。演出が上手い!
タイトルマッチ宣言と記念撮影があった後、試合開始。
いきなり福田を場外に落とし主導権を握るMASAMUNE。
福田がリングに戻ってからも、蹴る、絞める、さらにはサッカーボールキックと福田を攻め立てる。
福田、MASAMUNEが攻めてきたところをワキ固めで流れを変えて、本家サッカーボールキックで反撃。
しかしMASAMUNEの方が上手い。流れを強引に自分の方に持ってくる。
フェースバスターやコーナーに貼り付けてのキックなどでペースを握る福田。
MASAMUNEを場外に落として…福田が飛んだ!これもメキシコでの成果か?
さらに裏投げ、そして腕ひしぎとMASAMUNEを追い込める。
この腕ひしぎがかなり効いたようで、一旦MASAMUNEの動きが止まる。
が、これを見て逆に隙が出てしまった福田。場外に落とされてMASAMUNEが飛んでくる。
リングに戻ったMASAMUNE。福田を逆さに抱え上げ、手と足をフックしてコーナー対角線を走って再度バスターのように叩きつける大技。
これで福田の動きが止まってしまう。
その後、ムーンサルトを返し、サソリに来るMASAMUNEをくるりと丸め込んだりする物のフラフラの福田。
MASAMUNE、もう一度さっきの大技。
これで決まったか?と思われたが気力で返す福田。
ここから福田の反撃。
ドロップキックから雪崩式フランケン、さらに腕ひしぎとMASAMUNEを攻め立てる。
そしてパワーボムか何か狙った所で…MASAMUNEがくるりと体を入れ替えてミステリオスラナ!
これを福田、カウント2で体をMASAMUNEの下から抜いた!
と思われたが…カウントが3つ入ってしまう。
一瞬固まる場内。どう見てもあれはカウント2。
しかし判定は覆らない。多分ここにいた誰もが納得いかないままMASAMUNEにベルトが渡される。
『あんなやつ挑戦者にするんじゃないよ〜
 次は博多のベルトに挑戦させろ!
 わかった?』
フィニッシュ同様、最後のマイクも滑ってしまったMASAMUNE…

この試合、完全にMASAMUNEの方が上だって言うの見ていてわかったけど、きっちりと勝負は付けて欲しかったな。
福田も勝負で負けたのはわかってるだろうけど、試合に負けたのがあんな判定じゃすっきりしないだろうし。
で、MASAMUNEなんだけど、これは儲けモノかもしれない。かなり上手いレスラーのようだ。
ただ…その上手さを見せる事ができる試合を作れるレスラーが華☆激にいるかどうか…(苦笑)
そして福田。
メキシコ帰りと言うことでルチャっぽい動きも取り入れて、試合にメリハリが作れるようになってきた。
ただ、まだ自分で試合を作るのは苦手なようで選手としての個性が出しきれていない。
これまでの様に腕ひしぎなどにこだわるのか。もしそうなら、腕ひしぎの入り方と切れ味をもっと研究して欲しい。
さらにルチャの動きを取り入れて個性を出すなら、もっとスピードと瞬発力を。
ま、このあたりはしばらく大阪のリングに上がるみたいだから、大阪で揉まれれば身に付いてくると思うが。
そうそう、この試合の途中どのあたりだったか忘れたが、KAZEがロープ際でMASAMUNEの足を引っ張って試合を盛り上げていた事も忘れちゃいけないな。

第2試合の写真

第3試合第3試合
博多ライトヘビー級試合選手権
○ディアブロ(ラリアット)コスモソルジャー×

地元とあって声援の多いコスモ。
コスモのみに花束の贈呈があり、タイトルマッチ宣言・記念撮影の後試合開始。
ふと横を見ると…みど☆りんがいない。
まい☆ちゃんに聞くと
『ボイコットじゃない?』
なるほど〜、さっきの判定に対してボイコットね…
リングに目をやると…ディアブロのパワーにぶっ飛ばされているコスモ。
そこから場外に。
場外では飛んでペースを握るコスモだが、リングに戻るとやはりディアブロのパワーに押されてしまう。
ディアブロ、コスモの足を固めて起き上がってくるコスモの顔面に張り手。
さらにサソリに移行。
この一連の動きが…長州そっくり!
ディアブロの右手がコスモの左足のヒザの裏に入っていれば完全に長州だったんだけどねぇ(笑)
しかしこの動き、ディアブロは長州ファンと見た!
サソリをエスケープしたコスモ。
ディアブロのパワーを食いくぐり、ジャーマンで投げる!
さらにコルバタ。そして腕ひしぎ。
これでディアブロの動きが止まってしまう…が、チェーンを持ち出してコスモを滅多打ち。
試合の流れを強引に引き寄せる。
その後ディアブロのパワー殺法をことごとく切り替えしたコスモ。
ミサイルキックなどを見せ場内を沸かせたが…最後はディアブロの渾身のラリアットに沈む。

終盤のコスモのがんばりのおかげで盛り上がった試合。
ディアブロはパワーだけで引き出しが少ないのが難点だな。
試合後ディアブロが
『14日パンサー、待ってろよ!』
とセコンドに付いていたパンサーを挑発。
パンサーがリングに上がり、ディアブロの肘のサポーターを投げつける。
『くせえんだよ!洗っとけ!』
観客はパンサーに大喝采。
でも…名古屋で北九州の事言われてもねぇ…

第3試合の写真

ここで休憩…と思いきや
『本日は休憩がありません』
のアナウンス。時間が押しているのか?

メインメイン
 アステカ            磁雷矢
 ドスカラス  (ボディアタック)SHIIBA
○ドスカラスJr         飛影×

まず黒田節が流れてSHIIBA入場…って太鼓の台がリングに置いてないじゃん!
しかもSHIIBA、太鼓を持たずに入場。バチは持ってたけど…
太鼓は〜?名古屋はあるって聞いてたのに〜っ!
続いて飛影入場後、磁雷矢入場。ピストルバンバンの儀式の後アステカ入場。
そしてスカイハイが流れてドス親子入場。
さすがにドス親子の入場時には花道に人の波ができていたな。
試合はいかにもドスカラス親子の為の試合って感じ。
LL日本勢は完全に引き立て役。
その中でも飛影はドスカラスにまともにぶつかっちゃってかわいそうくらいだったな(笑)
試合の方はストレッチあり、フライングクロスチョップあり、親子の編隊飛行あり、エストレーじゃありと楽しい試合。
このほとんどの被害者が飛影。やっぱりかわいそう(笑)
この試合のもう一つの見所は、SHIIBAとJrの絡みだったんだけど…SHIIBAの肩の調子が悪いようで動きが悪かったのは残念。
SHIIBAの動きが悪い為、(いつもはちょっと海の味がするけど)SHIIBAのサポートに回ると抜群の動きをする磁雷矢の出番も少なく見せ場が少なかったのも残念。
その分動かなくちゃいけなかった飛影は…やっぱりかわいそう(笑)
試合はJrが飛影に放ったフライングボディアタックで決まる。
LL日本の動きが悪く感じたのはSHIIBAの怪我だけじゃないだろうな。やっぱりドスカラスに対する遠慮があったんだろう。

試合終了後、ファンがリング下に駆け寄りマットを叩…いちゃいけません!
レスラーに手を差し伸べて触れ合うルチャならではのシーンが繰り広げられた。
その中で全員が手を取り合ってお客さんにアピールしたが…Jrの差し出した手を握らなかったSHIIBAに意地を見たな。

メインの写真

さて、今回の華☆激。
正直言って名古屋での興行はだんだんレベルが落ちている。
今回、第1試合は何とか合格点なものの、第2試合ではレフェリーのミス。おまけに試合自体もイマイチ噛み合っていなかった。
第3試合はコスモのがんばりで救われたものの、ディアブロのチャンピオンとしての試合ははっきり言って不満。
メインも一応楽しいルチャだったものの、いまいち盛り上がらなかった。これはドス親子に頼りすぎたアステカの失敗もあるだろう。
ま、自分は華☆激観戦よりも浴衣美人観戦が目的だったから(爆)まだいいんだけど、これだけの為に遠征してきた人がいたら…最悪だろうな。
正直華☆激を最初に見たのがこの興行だったら…もう華☆激を見る気はしないな。
と思ったら、翌日の大阪大会はいい試合が続出で盛り上がったそうだ。
「ろっちさんと一緒に見ると当たり伝説」に、かげりが出てきたか?(笑)

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