7・15 GAEA 後楽園大会
今回の東京遠征のメイン。
今回の後楽園はさほど見に来るきはなかったのだが、飛鳥のGAEA最後の試合になるのでは?との憶測が流れついつい見に来てしまった。
客入りはイマイチって感じか。
さすがにこれだけ欠場者が出ると後楽園満員伝説にも陰りが見える。
そのおかげと言う訳でもないが、今回も北側の席だがやや下の方。おかげでスクリーンを見ることが出来る。ちょっと嬉しい(笑)
客入りが悪い為かなかなか試合が始まらない。
12分ほど遅れてようやく試合開始。
第1試合
○中山香里(リバースボディーボード)広田さくら×
今回のスクリーンはサイパンツアーのご案内。
『サイパンツアーに私やポリスの名前は無い!
あいつらが行っている間道場で練習だ。私とあいつらとは格が違う』
などと言いたい放題の後
『リング上で重大発表だ!』
でスクリーン終了。
場内にハワイアンが流れ、フラダンス姿で入場する広田。
リングインして一言
『キマラじゃねぇからな!』爆笑!
『重大発表です。
長い間お世話になりました!』
場内から「え〜〜〜っ!」って声。
さらに「バイバイ!」と野次が。場内爆笑!
『ちょっとは惜しんでくれよ!
すみません、冗談です。やめません。』
場内からまた「え〜〜〜〜っ!」(笑)
『ホントの重大発表だ。
この試合で勝ったら、私をG−パニックで実況中継させろ!
須山、今のレベルで満足してるなよ!
もし負けたら、サイパンに自腹で行く!おまけとして長与も連れて行くぞ!
さぁ、熱気ムンムンのサイパン熱が冷めないうちに試合を開始しよう!』
試合開始。
香里にレイをかける広田。案の定そのレイで首を締められる(笑)
香里の背後に回った広田。香里の腕を取りゆらして『フラダンス!』
コーナーに上った広田、両手を広げて『ヒトデ!』(笑)
そのまま倒れこむが予想通り自爆。
懲りずに攻め続ける広田。
変形腕ひしぎに固めて『サイパンクラッチ!』
ここで腰ミノが広田の頭にからまる。
『邪魔だ!』と腰ミノを投げ捨てる広田。
さらに倒れている香里の背中に乗り『サーフボード!』(笑)
そのままフォールに入る広田。
伊藤レフェリーがマットを2回叩く。
『カウント2.9?』レフェリーに聞く広田(笑)
ここから丸め込み合戦。
『今のは2.5だな』『これは2.9だな』
と、広田独りよがりの四天王プロレス!(爆)
最後は香里の背中から覆い被さった広田
『ボディーボード!』
しかし香里、これをくるっとひっくり返して下になった広田に3カウントが入る。
負けた広田
『自腹でサイパン行かせて頂きます!』
と捨て台詞を残して退場。
第2試合
ダイナマイト関西 里村明衣子
○山田敏代 (エルボーカッター)竹内彩夏×
選手コールの時に紙テを片付ける永島とアジャ。人手不足を感じるなぁ。
試合は竹内が前面に出て里村がサポートって感じの展開。
里村は関西にも山さんにももう楽勝だと思っているのか、なんか一生懸命さが伝わらない。
竹内もがんばっているのだが、里村のサポートが竹内に勝たせるためのサポートじゃなくてがんばらせる為のサポートって感じ。このタッグで勝ちに行くって感じが伝わってこないんだよなぁ。
対する関西と山さん、ここでも取られちゃったらどうしようもないんで、こっちのチームの方ががむしゃらさを感じてしまう。
なんか立場が逆だよなぁ。実際逆になってるんだけどさ。
里村が落ち着きすぎてる、そんな感じ。
中盤までほぼ互角か?といった展開だったが、竹内と里村のサンドイッチキックが同士討ちに。
それを見逃さない雷々拳、関西が里村をバックドロップで分断。
山さんが竹内にハイキック3連発からエルボーカッターを放ち仕留める。
試合としてはいい試合なんだけどね。熱さが少なかったなぁ。
第3試合
○尾崎魔弓(ウィッチクラフト)植松寿絵×
序盤からちょっかい出すポリス。
試合開始早々植松をロープ際で痛めつける。
そしてゲバ棒を尾崎に渡すポリス。しかし植松、これを奪う。
尾崎、もう一本のゲバ棒を持ち出して植松とゲバ棒チャンバラ。
しかしゲバ棒を使わせたら尾崎の方が上か。植松のゲバ棒が折れてしまう。
『こんなすぐ折れるもの持ってくるな!』
と植松。ナイス発言(笑)
ゲバ棒チャンバラが続く中、ポリスがドロップキックを植松に放つ。ビックリしたけど綺麗なフォームだったな。
ポリスと一緒に植松を痛めつける尾崎。
植松、ポリスを場外に落とし尾崎にコブラ。
そしてコーナーに上がり尾崎にミサイルキック?と思われた時、尾崎がコーナーに突っ込んでくる。
これを馬飛びでリング中央に逃げる植松。技でもなんでもないんだけど、フォームが綺麗で高さもあってなんか感動しちゃったぞ。
その後尾崎がペースを握りかけるとグーパンチで反撃、効果的なグーパンチの使い方で植松のペースが続く。
試合は植松が飛びついての腹固めを決めれば尾崎がワキ固め。植松が変形コブラを決めれば尾崎がアームバーとグラウンド主体の展開に。
しかしこう言うねちっこい試合になれば尾崎の方が上か。
流れを変えようとコーナーに上がる植松。そこにポリスが邪魔をしに来る。
しかしセコンドに付いた里村がポリスを叩き落す。場内大喝采。
植松、尾崎にジャーマン。尾崎これを返して裏拳。
尾崎、植松にテキーラ。植松これを返してグーパンチ。う〜一進一退だ。
植松、ジャンピングニーを尾崎に叩き込むが尾崎倒れずに逆に裏拳。
そしてウィッチクラフト!
これを植松返せず3カウント。
いやぁ、この日の植松は良かったね。ゴツゴツとした感じが少なくて見てて気持ちが良かった。
グーパンチも効果的に使っていたし、植松のいやらしさが少なかった試合だな。
とは言ってもこう言う植松を引き出したのが尾崎って言うのも事実。
尾崎の引き出しって言うのも侮れないな。
セミファイナル
○アジャコング 永島千佳世
山田敏代 (裏拳)広田さくら×
第1試合とはうって変わってマジモードの広田。
アジャに標準を絞り突っかかって行く。
アジャが永島を挑発してもヒザにしがみついて離さない広田。
試合も自然とにアジャと広田を中心に回り始まる。
アジャのラリアットでぶっ倒れても立ち上がってくる広田。
逆に裏拳の連打を叩き込みアジャをぶっ倒すシーンも。
永島や山さんは一歩引いた状態で試合に参加。二人とも見せ場は作るが、やはり広田のがんばりに観客は集中してしまう。
終盤、アジャのラリアットと広田の裏拳の打ち合い。
広田をぶった押したアジャ、とどめを誘うとダイビングエルボー。
しかし広田これをかわしてアジャを丸め込む。
惜しい!第1試合の偽物のカウント2.8じゃなくて本物のカウント2.8!
アジャ、さすがにビックリしたか広田を立たせ渾身の力をこめた裏拳。
さすがに広田、これを返せず3カウント。
いやぁ、マジモードの広田はいい!特にアジャとの試合はかなりいい物を見せるね。
ここは雷々拳に入ってアジャとタッグを組んじゃってもいいんじゃない?
あ、店やってないからダメか?(笑)
メイン
△ライオネス飛鳥(両者KO)KAORU△
飛鳥、机を二つ持って入場。
選手コール時、リングを青いテープが埋め尽くす。
その中を飛鳥に突っかかるKAORU。
紙テで飛鳥をグルグル巻きにして身動きが出来ない状態に。そしてムーンサルトを放つ!
さらに半机で飛鳥を殴打。
何とか紙テから脱出して飛鳥、KAORUの半机を堪えて自分のガウンでKAORUの首を締める。
KAORU、緑の毒霧。飛鳥、黄色の毒霧と毒霧合戦。
そして試合は場外に。
飛鳥をバルコニーに連れてきたKAORU。飛鳥の首にロープをくくりつけバルコニーから絞首刑。
さらにそのロープを伝って降りてくるKAORU。そのまま飛鳥にフットスタンプ!
リングに戻って飛鳥の逆襲。
コーナーに立てかけた机にKAORUを投げつけるが、トンボを切ってこれを逃れるKAORU。
飛鳥、それならばとセカンドロープに机を挟んでその上からパワーボムを放とうとするがウラカンで切り返すKAORU。
KAORU、コーナーポストを外し金具に飛鳥を叩きつける。
そしてタックルに行くKAORU。しかし飛鳥これを避ける。コーナーポストに方から突っ込むKAORU。星川みたい…
場外に落ちたKAORUを南側最上段に連れて行く飛鳥。
調整室に繋がる階段からダイビングフットスタンプ。さらに南側階段からKAORUを突き落とす。
階段を転げ落ちるKAORU。後楽園ホールが一瞬池田屋の新撰組突入状態に。
リングに戻った両者。
飛鳥がリング中央に机セット。雪崩式ブレーンバスターでKAORUを投げようとする。
しかしKAORU、これを堪えて飛鳥を突き飛ばす。
飛鳥が激突して真っ二つになってしまう机。そこにKAORUがフットスタンプ。
そして机で殴り合い。
この後KAORUが雪崩式ブレーンバスターを放ちKAORUが主導権を握る。
机で殴ってはエクスカリバーの繰り返し。粉々になって行く半机。ポリスがドンドン補給する。
飛鳥ダウン。カウントが取られるが立ち上がる飛鳥。
コーナーに机をセットしてその上からスーパーパワーボム。
両者ダウン。
KAORU立ち上がりエクスカリバー。
両者ダウン。
KAORU、緑の毒霧からエクスカリバー。良くこんな最後まで毒霧持ってたもんだ。
飛鳥、ハイキックを放つ。KAORU倒れかけながらもアッパー。
両者ダウン。
カウントが10まで数えられ…両者KO。
飛鳥が叫ぶ
『もう一回やるぞ!次は絶対決着つけるぞ!』
いやぁ、凄い試合だった!
両者KOの裁定が下った後、延長コールを起こしたバカが居たけどそれは無理ってもんでしょう。
決着つけて欲しいのはわかるけど、あの状態で試合させてどうなるの?
無理やり試合させるよりも次への夢を見るのもプロレスファンだろうが。
とにかくお腹いっぱい。KAORUも飛鳥も凄い!いや、飛鳥をあそこまで追い込んだKAORUは凄い!そう思わされた一戦だった。
さて今回のGAEA。
良かったね!これまでとは違うムーブが起きかけているような感じで期待感が高まる興行だった。
特に広田のマジモード。これを続けていったらかなり面白い存在になりそう。
そして飛鳥はこれで本当に最後なのか?
各試合完結された試合ながらも、この後に何か起きそう、そんな感じを抱かせてくれたこの日の興行だった。