5・20 みちのく金沢大会
みちのくの金沢大会なんて何年ぶりだろう?
一昨年、みちのくの金沢大会になるはずだった某興行が「2年ぶり」って事だったから…4年ぶりか。
その間に北陸に来たのも魚津だけって言うのも寂しいなぁ。
今回は指定のため、13時過ぎに会場着。
しかし…まだ開場してない…
待つこと30分やっと開場。
パンフを買って席を探す。
1列目だが…案の定前にA席が!さらにその前に本部席が!ううう…最悪…
浜さんの写真を撮ったり、タイガーの写真を撮ったりしているうちに試合開始時間。
カード発表か?と思ったら…エキシビジョンマッチがあるとの事。
お?ウィリーさんの復帰戦だ。
エキシビジョンマッチ
ビーフ・ウェリントン−ヤスウラノ
そろそろ復帰かと思われていたウィリーさんが金沢で復帰とは!
ちょっとしみじみ(他の客はそんな感想持ってなかったみたいだけど)
対するヤスウラノはKAIENTAI-DOJOの1期生。バリバリのルーキー。
エキシビジョンということで勝敗は無しなのだが…完全にウィリーさんがケイコをつけてやってる状態(当たり前だけど)
10分で3回くらいタップしてたかな?
ま、3回しかしなかったというべきなのかわかんないけど、ウラノはまだまだ揉まれなくちゃどうしようもないな、って印象が残っただけ。
ウィリーさんの上手さが見られて楽しかったけどね。
でもどうせなら、つぼとの対戦で復帰して欲しかったぞ〜っ!
ここでみちのくのテーマ曲が流れカード発表。
正式に試合開始!
第1試合
○ボビー・ブレイズ(ハワイアンクラッシャー?)風神×
風神がガウンを羽織ってフラフラと入場。その歩き方、大阪の某社長を思い出させる(笑)
ヘビー級のボビー、最初は腕を取るじっくりとしたレスリング。
さすがに体格の差か、風神が押されまくられてるのがわかる。
イマイチ盛り上がらないまま試合はまったりと進むと思われた時、ボビーが風神を肩に担ぎ上げそのままダイアモンドカッター。
このハワイアンクラッシャーのような技であっさりと3カウント。
う〜ん…なんだかなぁ。
まだエキシビジョンの方が盛り上がったかも…
第2試合
北海珍念 ヤスウラノ×
○湯浅和也(テキサスクローバー)西田秀樹
リングインするなり睨み合う珍念とウラノ。ルーキー同士いいライバル関係になっているようだ。
先発は湯浅と西田。
第1試合のまったりとした雰囲気を吹き飛ばすようなスピーディーなファイト。
湯浅、ますます良くなって来てるなぁ。
両チームタッチ。火花を散らす珍念とウラノ。
ウラノをを倒す、ウラノを張る、珍念からは気迫がビシバシ伝わるが、ウラノからはイマイチ伝わるものが無い。3ヶ月のキャリアの差はこんな所にも出てしまうのか?
自軍コーナーにウラノを引きずっていって痛めつけたり、フェイスロックや逆片エビをかけたりとウラノに対し闘志を剥き出しにする珍念。
技こそは少ないものの、その気迫は観客を魅了する。
やられっぱなしのウラノ。いい所無しか?と思われたが、西田が湯浅・珍念を攻めている時、珍念に向かってボディプレス。これは綺麗だった。
その後珍念にミサイルキックを放つウラノ。ここからペースを握れるか?と思われたが、すぐに珍念が反撃。
ウラノの後頭部にミサイルキックを放つ珍念。フォームの美しさから言ってもミサイルキックは珍念のほうが上だな。
その後、珍念のキャメルクラッチから湯浅がテキサスクローバーにを決め、ウラノがタップ。
珍念とウラノの戦いが際立った試合だったけど、それをフォローする西田と湯浅の力も良かった。
湯浅はもう新人なんていえないよな。立派な中堅どころだよ。
湯浅と珍念。この二人のこの気迫と上手さにはうならされた試合だった。
第3試合
○新崎人生(ロープに股間打って自滅)つぼ原人×
過去この会場で、自転車に乗って入場したり売店のフランクを盗み食いしたりしたつぼ原人。
今日はどんな入場かなぁ、ってワクワクしてたら…普通に入場だった。
ただ、リングに入らずに本部席に直行。ゴングをカンカン鳴らす。お前はブギーマンか!
その後人生入場。
選手コール…と言う時に、つぼが篠塚リングアナを強襲!ぶっ倒れる篠塚リングアナ。注意されるつぼ。
何とか立ち上がった篠塚リングアナ、選手コール。
コスチュームを脱ぐ両者。
つぼは装備品をコーナーに置き、十字を切ったり拝んだり。
テッドから『お前の宗派はムチャクチャだ!』と突っ込みが入る。
試合開始。
いきなりコーナーに待機するつぼ。テッドに諭されリングイン。
人生、つぼの腕を取る。つぼ、人生の腕を取り返す。
人生、つぼの腕を取る。つぼ、人生の手を取り返す…が、人生の手を掴んでおらず一人でクルクル回るつぼ(笑)
つぼ、人生の背後で腕を取る。あっさりと人生にくるりと回られ背後で腕を取られる。
つぼ、何とか人生の背後に回ろうと自分で回転するが…その場でくるくる回るだけで人生の背後に回れない。
見かねたテッドがアドバイス。つぼ、考え込んで…人生の背後に回る事に成功!場内拍手!
でも、あっさり背後を取り返される(笑)
人生、トラースキックから拝み渡り。
つぼ、あまりの痛さに場外エスケープ。自分で本部席のゴングをカンカン鳴らす。近いからうるさいちゅうの!(笑)
そのまま帰ろうとするつぼ。珍念に連れられてしぶしぶリングイン。
リングインするなりマッスルポーズを取るつぼ。これが客に受ける。
気を良くしたつぼ。人生をコーナーに座らせて四方にマッスルポーズ。
これを見ていた人生。呆れて帰ってしまう。
慌てて人生を追いかけて懇願するつぼ。別に追いかけなくてもこのままリングアウト勝ちにすれば良かったのに(笑)
リングに戻った人生に向かってケツを炸裂させるつぼ。
倒れた人生を青コーナー側に寝かせ…赤コーナーに上るつぼ(笑)
テッドが必死に『絶対届かないから止めろ!』と諭す。
それが届いたのか一旦コーナーを下りるつぼ。
人生が起き上がるのを見るや、またコーナーに上る。
人生に『寝てくれ』と手振りで指示するつぼ。さすがにそれを聞かない人生。
つぼを場外に落とし、そのまま会場内に止めてあった資材用のトラックの中に連れ込み乱闘。
リングに戻って来た両者。
人生のラリアットをかわし、人生の腕を掴むつぼ。
そのまま逆拝み渡り!しかもロープ最上段!
しかし…と言うか案の定足を踏み外し、ロープに股間を打ち付けるつぼ。
人生そのままフォールし3カウント。
面白かったけど…最後がちょっとあっけなさ過ぎたな。もう一ひねりあったら笑いのままで終われたのに。
つぼ、退場時に珍念のジャージを脱がす!
噂の赤フンを見ることが出来たわん♪
セミファイナル
○タイガーマスク(逆さ押さえ込み)小野武志×
ある意味、虎対決のこの試合。結構期待したんだけどなぁ…
タイガーは紫が入ったマスクで入場。スーパータイガーバージョンか?
序盤はローの出し合いで距離を測りあう。
小野を倒したタイガー、腕を取ってからスリーパーに。
場外に逃げた小野。タイガーを痛めつけペースを握る。
グラップらーフェースロックからコーナーに追い込んでの攻め、マスク剥ぎを見せるなど小野ののペース。
そこから一進一退の攻防。しかし盛り上がらない。
最後は小野が何かに行こうとした所をタイガーがくるりと回って逆さ押さえ込み。
テッドの早いカウントが入って試合終了。
小野はテッドに食らい付くものの、なんかポーズ的なものが見え見え。
かなり中途半端な試合だったな。
バーベキューをしようとして炭に火をつけたけど、火力が上がらなくて肉が焼けない、そんなイライラをこの試合でも感じちゃった。
それにしても…テッドのカウント早すぎるぞ!
メインイベント
チャド・コリヤー ディック東郷
ペンタゴンブラック(パワーボム時に木槌で脳天叩く)グラン浜田
○外道 ザ・グレートサスケ×
入場するなりコーナーに上がりアピールするルード軍。外道の存在感は群を抜いてるなぁ。
ブラックと言いながらも普通のマスクで入場のペンタ。黒いマスクは?
正規軍入場、選手コールの後乱闘でスタート!
本部席の目の前で、浜田がペンタに痛めつけられる。向こうでは東郷がチャドに痛めつけられる。
そのうちにリング上では外道とサスケ。(いつもの事ながら)サスケすでにフラフラ。
サスケが捕まったままルード軍のペースで試合は進む。
途中、チャド−東郷、ペンタ−浜田の絡みがあるものの、ルード軍の狙いはサスケか?
要所要所で外道の動きが光る。この人がいるだけでこの試合がピシッとしまってきてる感じがする。
さらに捕まり続けるサスケ。
ペンタから椅子でぶっ叩かれる!座る部分が抜けてしまい、椅子を首にぶら下げたままのサスケ。また失神か?
ペンタに水を吹きかけられたり、やりたい放題されたサスケ。
しかし、場外に落ちたペンタに向かってサスケがノータッチトペ。これで流れが変わる。
浜さんがペンタを雪崩式フランケンで投げ飛ばせば、チャドに向かって東郷が水面蹴り・サスケがニールキックの連携。
そしてサスケがチャドをコーナー前に寝かせ東郷を促す。
コーナーに上がる東郷。ダイビングセントーン!と思ったら、背後から外道が!
東郷を叩き落す外道。
ここからリング上はめまぐるしく動く。
いつの間にか本部席に来た外道がゴングの木槌を強奪。東郷を連打している。
リング上ではチャドが浜さんに技を仕掛けようとする。
それをサスケがキックで救出。しかしチャドはテッドとぶつかりテッド失神。
サスケ、チャドに攻撃を仕掛けフォールするが、テッドは失神中。
そこには行ってきたのが外道。
サスケ、外道も蹴散らし、とどめのパワーボムに持ち上げる。
だが、外道の手には木槌があった!
持ち上げられた時に木槌でサスケの脳天を強打!
外道、そのままサスケをフォール。
気が付いたテッド、3カウントを入れてしまい試合終了。
試合終了後も暴れるルード軍。
東郷を、浜さんを木槌で連打。暴れるだけ暴れて引き上げていった。
リングに残されたのは、大の字になってぶっ倒れる正規軍。
ようやく起き上がったサスケがマイクで叫ぶ。
『外道!外道!シングルでも何でもやってやるよ!』
ここに外道が戻ってくる!場内、外道コール!
『シングルだぞ!』
と叫び引き上げる外道。
この後サスケのマイクの絞めを期待したのだが…かなり怒っていたのか何も無し。
大荒れのままメインは終了したのでした。
さて、今回のみちのく。
イマイチ盛り上がりに欠けたというのが正直な印象。
見てる方も注意力が散漫になりがちだった。
やはりみちのくは、小さな会場でゴザで見るのが一番なのか?
あと、いくら開幕戦とは言え4年ぶりの金沢大会なんだから、ハッピーエンドにして欲しかったなぁ。
何も知らずに「みちのくプロレスは楽しい」って感覚で見に来た人は、頭の中?にして帰っちゃったんじゃないかなぁ?
特リン7000円の元は…取れなかったなぁ。
そうそう、東郷はやっぱり青コーナーの方が似合うぞ!