9・11アルシオン金沢大会

この日は東海地方で大雨の被害があった日。金沢も大雨と言うほどでは無いが雨が降り続いている。
別に早く行ってもしょうがないし、雨だし…と言う事で6時10分頃会場入り。
会場に入ってビックリ!客がいない…(笑)
雨のせいなのか、営業不足のせいなのか…。ま、平日だからしょうがないか。
そう言えば金沢でのアルシは久しぶりかも。最近高岡での興行が多かったからなぁ。
高いパンフは買わずに席を探す。
何故か2列目のチケットを買ってしまった自分。買ってからも「立ち見で充分なのに…」と思っていたのだが…やっぱり立ち見で充分だった(爆)
正確な方角では南側になる『北側』の席に陣取る。
目の前には本部席が…実質3列目だな。ま、最前に招待客が座るよりも、本部席の方が空間があっていいか…。
午後6時半、試合開始…と思いきや、マットの調子がおかしいらしい。
練習生や村山大地、藤田達が出て来てマットのカバーを外してリング調整をはじめる。
おかげで開始時間は10分ほど遅れる。
そうそう、マットの広告はまだディレクTVだった(笑)
入場式
あれ?これまで入場式の時にコーナーの上に付けてた王冠みたいのがない。置かなくなったのか?
各選手選手ユニットごとに入場。
CAZAI、メキシコ3人娘、VIPと入場。
おっと、府川が欠場中でラスカチョも来ないという事でVIPは大向のみ。ちょっと寂しい。
続いてReDRUG。
あれ?奥津…じゃなかったLYNX居ないじゃん。欠場?
最後に吉田とアジャが上がり全員集合。
大向が『雨の中ご来場ありがとうございます。雨よりも激しい試合をしますのでよろしくお願いします』と挨拶。
試合開始。
この時点で客の入りは5分にも行かないくらいか?寂しい…
第1試合
高瀬(時間切れ引き分け)山形
LYNX欠場の為カード変更。欠場のお知らせがなかったのが不満だが…。
おかげでデビューしたての高瀬と練習生(?)の山形とのエキシビジョンマッチ。
ルール説明も無く、良くわからんまままスパーリングを見せられた。
ロープブレイクも無かったから、エキシビジョンマッチじゃなくてただの公開練習だったのかな?(苦笑)
そうそう2階のバルコニーから玉田が試合見てたな…。
第2試合
大向美智子(裏拳)リンダスター
長身の大向が手を高く差し上げリンダに組めるものなら組んでみろ、と言う感じ。
リンダ、ピョンピョンと跳ねて場内の笑いをさそう。
メキシコちっくな試合展開になったこの試合。テーマ性は無いものの何も考えずに見るには結構気持ち良い試合になった。
大向も昔は大きい体を小さくして試合してたけど、自信が付いたのかノビノビと試合してたなぁ。
終盤は目まぐるしい展開。
丸めこみあいからリンダがミステリオスラナ。さらにミサイルキックに行ったところをかわされ大向が逆にミサイルキック。
さらにニードロップに行くところをリンダがかわしてラマヒストラル。
これを返した大向、タイガースープレックスから裏拳につないでピン。
リンダ相手だからって訳じゃないと思うけど、しばらく見ないうちに大向は化けたなぁ…。
この試合でも玉田とボリショイが2階の手すりの隙間から試合を見てた。そんな見にくいところから見なくても…(笑)
ま、それを見つけてしまう自分も自分なんだが…(笑)
第3試合
浜田文子(アヤコノクラズム)ファビーアパッチェ
会場を見まわすと入りは6分ほどに。
文子が出てきたから多少は会場が沸くかな?と思ったがそうでも無し。一般への知名度はまだまだなのか?
飛びまくりのルチャっぽい試合になるか?と思われたのだが、序盤は逆にメキシカンテイストを含んだじっくりとしたレスリングを見せてくれた。
それでいて後半は飛びまくりの激しい試合。やっぱりこの2人は手が合うんだろうな。
後半、ファビーがミサイルキックからムーンサルトアタック。文子これをかわすが肩口に足が当たってしまう。
ファビー、コーナー最上段から回転ギロチン(デビルさんがいつもやって当たらないアレ/笑)。これも文子避けようとするがかかとがまた肩口に当たってしまう。
文子、肩を押さえて痛がりながらもニールキック→ムーンサルトアタック→バックドロップとつなぐ。
そして場外にエスケープしたファビーにケブラータ!
リングに戻って浜さんばりに頭突きを見舞う文子。とどめを、とコーナーに上るがファビーこれを見てコーナー最上段からのアームホイップ!これは凄かった…文子かなり飛ばされてたもんなぁ。
ファビー、ライガーボムで文子を追い込むもカウント2。さらにダイビングヘッドバッドを放つが自爆。今回は文子、肩口に当たる逃げ方はせず(笑)
ファビーを起こした文子、掌打で弱らせておいてアヤコノクラズムで試合を決める。いや、首じゃなくて肩を持っていたからアイコノクラズムかな?
レベルはかなり高い試合で満足。でも、あやこの方が心配だな。
この試合、2階から見ていたのはボリショイ。今回は堂々と見てたな(笑)
第4試合
マリーアパッチェ(みちドラII)AKINO
当初のカードはAKINOと玉田のシングルだったのに…LYNX欠場のおかげで玉田はメイン出場となりカードが変わっちゃった。
かと言って悪い試合だったかと言うとそうでも無く、むしろマリーのおかげでAKINOの良いところが出た試合だったかも。
いきなり大谷晋二郎ばりの顔面ウォッシュでマリーを痛め付け会場を沸かせるAKINO。しかし派手な攻撃はこの位で、中盤はマリーのストレッチ技に翻弄される。
AKINOをロープに振って戻ってきた所をそのままアルゼンチンに担ぎ上げたり、後方から飛びついてラナに行こうとしたAKINOをそのままパワーボムで叩きつけたりと、マリーのパワーも爆発。
最後はAKINOのニールキックをかわしたマリーがみちドラで試合を決める。
こう書くとマリーの一方的な試合だったように感じるかもしれないけど、AKINOの試合感って言うのは結構良くて、一方的に攻められながらも面白い試合に作っていた。
試合を決めたのはマリーだけど、試合を作っていたのはAKINO、そんな感じがしたな。
AKINOは関節技の切り返しがもっと上手くなると強くなって行くんだろうけどなぁ。
このまま『試合は面白いんだけどねぇ』ってレスラーで終わって欲しくは無いな。
ここで休憩。
大向達がサイン会をしていたらしい。
休憩明けにはボール投げ。マリーがボールを投げてたんだけど、リング下でリンダがはしゃぎまくって盛り上げてたな。
それに比べて練習生の2人。コーナーに陣取って仲良く喋っているだけ…。アルシの将来がちょっと不安になったぞ。
そうそう、自分の目の前が本部席だったんだが本部席におっさんが座ってて邪魔だなぁって思ってたんだよね。
でも、どこかで見た顔だなぁ…と思ってみているとロッシー小川だった(笑)
社長さん、ご苦労様です(笑)
メインイベント
GAMI アジャコング
玉田凛映(ドラゴンスープレックス)吉田真理子
○PIKO 藤田愛×
やっぱりアジャ様が出てくると盛り上がるのね。レスラーはもっとTVなんかで露出度高めないとだめだよなぁ。
アルシオンの大御所対ReDRUGの図式のこの試合。PIKOの小ささが目立つ…。
試合はいきなり乱闘から始まる。
わっ!PIKOが吉田を引っ張ってフェンスの外まで来ちゃったよ。
客席で乱闘をするPIKOと吉田。と、そこに一人の客が2人を触りに来る。乱闘そっちのけで怒り狂うPIKOと吉田。PIKOが1発、吉田が2発その客に蹴りをお見舞いする。
一旦リングに戻った2人だが、吉田はよっぽど怒っていたのかPIKOを場外に落し乱闘をちょっとしてから先ほどの客の所へ。
胸倉を掴んで投げようとするところをセコンドの若手とプロモーター、ロッシー小川が駆け付け2人を離しこの客をどこかに連れ去って行った…。
PIKOが拝み渡りをしたり、GAMIがハリセンで藤田を叩いたり、見所はReDRUGが作りながらもアジャと吉田が試合を引き締める展開。
自分の見所は吉田と二上の関節合戦だったんだが…。二上がねぇ。
吉田は自分のポリシーを突き通しながらも見せるプロレスをしているのに対し、GAMIは見せるプロレスしかしていなかったもんなぁ。結局吉田の強さの方が際立って目立ってしまっていたな。
アジャ様はアジャ様でいつも通り(笑)
お客を煽りながらも上手いペースで試合を進める。
終盤、リング上にはPIKOと藤田。
やられっぱなしでスタミナの無くなっていた藤田。PIKOのフットスタンプからドラゴンと決められピン。
女子プロレスとしては面白かったけど…以前見たアルシオンのイメージじゃなかったな。
この試合印象に残ったのは、楽しそうに玉田やGAMIを絞める吉田(笑)、セコンドでアジャ様の汗を拭く文子の姿だな(笑)
昔はアジャ様の汗を拭くのは府川の役だったのに…時代は変わったのね(笑)
さて、アルシオンだが…
ここ1年の間にあるしおんも変わっちゃったのね、って感じだな。
ま、あのスタイルが客に受けなかった以上スタイルの変更は仕方が無いんだけどね。
あとは文子、AKINO、メキシコ勢と言う今伸び盛りのレスラーをどう育ててどう使って行くか?だろうね。
でも…二上にはグランドのスタイルを忘れて欲しく無いなぁ…
そうそう、去年のJ'd金沢大会で叫んでいた『わ〜わ〜兄ちゃん』を発見。
今回もわ〜わ〜叫んでおられました(笑)