7・17全日富山大会
せっかくだから富山も見に行っちゃった訳だ。

富山大会のチケットは未購入。
窓口を覗いて良い席席があれば特リン、中途半端な席だったら後ろの方の席を買って立ち見しようと思ったのだが、なんと2列目がまだ空いているでは無いか。思わず特リンを購入。7500円也。
入場しようとしてふと見ると、外から見える関係者控え室の通路に小川がいるのを見つけ写真を撮る。t楽しそうにプレスの女性と話してたな…。
いつも通り一人で外に出てうろついている永源を尻目に入場。
対戦カードはチェックしてあるし、七尾大会で買ったばかりと言うこともありパンフは買わず席を探す。
北側2列目と言うことで、北側の3列目の椅子を見ると…なんと3列目の表示!
と言うことは前に本部席?とも思ったが本部席は東側。西側席にはしっかりA席があるのに、北側にはA席が無い!正真正銘の2列目!ラ…ラッキ〜ッ!
さらに自分の前の席と左前の席は誰も座らず、試合終了までリングとの間に視線をさえぎる物は無しと言った幸運に恵まれるのであった。
第1試合
渕正信(バックドロップ)相島勇人
今日は試合の無い土方がセコンドに付く中、渕と相島入場。
渕教室が繰り広げられるんだろうなぁ、と思っていたが予想通りの展開。
腕の取り方、足の取り方、関節の決め方、試合の間、教え込むように渕が攻めたてる。
こう言う試合はスパーリングに見えてしまうことが多いんだけど、試合になってしまう所はさすが渕という所か。
コーナーで頭を踏みつけたり、場外で相島をフェンスにぶつけたりとエッセンスを加え、最後はバックドロップ連発で渕教室は終了。
相島は…え〜っと…え〜っと…永源のようにツバを飛ばしたり、場外フェンスにぶつけられた時に派手にフェンスを越えて客席に転がり落ちると言った技を披露しておりました。(って技じゃないって…)
第2試合
スコーピオ(ハイジャックを回してスタナー)SHINOBI
今回もスコーピオがボール投げ。踊りながら強肩披露の後SHINOBI入場。
入場したSHINOBIに一緒に踊れとちょっかいを出すスコーピオ(笑)
さすがにその場は付き合わなかった物の、ゴングが鳴るとスコーピオウォークを真似したり、髪の毛をスコーピオと一緒にぐるぐる回したりと笑いを取るSHINOBI。
空中戦中心の楽しい試合が見られるのでは?と期待が高まる。
が…残念ながらSHINOBIの動きは期待外れ。どうも動きが悪すぎる。はじめてマスクをかぶったレスラーみたいな感じだなぁ。
場外へのブランチャ、場外でのコルバタ、ミステリオスラナ、ローリングセントーンなどを見せるが、流れが悪すぎる。
スコーピオを相手が小さいせいか、いまいちやりにくそう。
終盤スコーピオがハイジャックバックブリーカーから自分の体を曲げて逆さ押さえ込みのようにしてSHINOBIの腰を痛めつける。
その後サンダーファイヤー気味のパワーボム。これをSHINOBI返すが、再びハイジャックバックブリーカーの体勢。そのままぐるぐる回してスタナーと言うかネックブリーカーの様にSHINOBIを叩きつけフィニッシュ。
最後の技にはビックリしたなぁ。ハイジャックのまま回り出した時には、マンガ・プロレススターウォーズのジャイアント決戦を思い出しちゃった(笑)
終わってみれば消化不良の試合。
やはりジュニアとは言えこれだけからだの大きさの違いがあるとSHINOBIはやりにくかったか?
第3試合
力皇猛 橋誠×
○百田光雄 (バックドロップ)泉田純
ラッシャー木村 永源遥
事前発表では菊地が入っていたのになぜか橋と交代。どこか悪いのか?単に橋にも試合させるためなのか?よくわからんが。
今日もネタ爆発!といいたい所だが、残念ながら七尾ほどネタは出なかった。百裂チョップとジャイアントスイングが無かったもんなぁ。ちょっと寂しい。
悪役商会側に泉田と橋、と言う事で頭突きのオンパレードがあったな。
後は力皇と橋の絡みがなかなかよかったかな。橋も久々の試合と言う事でモンゴリアンチョップを連発。会場の一角から『シュ〜』の声が…。おいおいそれはまずいでしょ(笑)
七尾は悪役商会、この日はファミリー軍団と忙しい力皇(笑)。この日も1番目立っていたかも。
力皇のスモウツッパリはいいよねぇ。新日の○田のスモウツッパリはただ押しているだけだけど、力皇はちゃんと突っ張っているから見てて迫力がある。
七尾の時にも書いたけど、力皇の成長は期待大だな。ぶつかり合いで泉田をふっ飛ばしてたしね。
試合は終盤、そろそろ百田の百裂チョップかな?って所で力皇が悪役商会をふっとばし場外へ。橋がラッシングラリアットの餌食になる。
その後百田のバックドロップで橋が沈んだらしいんだけど、目の前で力皇と泉田がやりあってたもんでリング上が見えなかった(笑)
試合後は今日も永源がマイクを持って来てラッシャーに差し出す。
が、マイクをポンポンポンと叩き出す。それに合わせて手拍子する観客(笑)
『永源、何やってるんだよ(場内笑)。昨日富山でビールを飲みながらホタルイカの沖漬けを初めて食べました。これがまた美味いんだよ(場内拍手と笑)。永源も食べなさい(場内笑)。富山の皆さん…(以下七尾と同文)』
これで前半戦終了。
休憩。
喫煙所がいっぱいの為外で一服。
ふと見ると関係者通路でヨネがロープを使ったトレーニングをしている。思わず見とれているとそこに金丸が。
何やら2〜3話した後なんと金丸、ヨネのアフロを触らせてもらっている!
これには大爆笑!しまった!カメラは席に置いたままだった!大失敗!
この場面を写真に撮っておけば本日のベストショット決定だったのに…悔やむ〜(笑)
第4試合
○高山善広 金丸義信×
大森隆男(ニーリフト)秋山準
休憩後にこの試合。一気に会場のボルテージは上がる。
先発は大森と秋山とあって、観客は余計盛り上がる。
ノーフィアーのストレートなヒール振りと秋山のいやらしさが上手く噛み合ったいい試合になった。
金丸はがんばっていたのだが、いかんせんノーフィアー相手では体格に差がありすぎ。狡賢い攻撃を仕掛けて行くのだが、パワーの前に撃沈してしまう。
しょうがないとは言ってもここら辺がやっぱり問題だよなぁ。ジュニア戦士としてヘビーと戦って行く為にも小川のような上手さを身につけて行って欲しい物だな。
この試合凄かったのはノーフィアーへのブーイング!
ニュートラルコーナーに上った秋山に高山がエプロンから攻撃をしかけるとブーイング。ノーフィアーがダブルの攻撃をするとブーイング。
でもノーフィアーはそのブーイングを楽しんでいるようで、見てても楽しかったなぁ。
日本にはブーイングの似合う大型レスラーは少ないので、ノーフィアーに期待したい。(あ、冬木が居たか…)
第5試合
○志賀賢太郎 丸藤正道×
井上雅央 (腕ひしぎ逆十字)小川良成
田上明 三沢光春
今日の三沢のお腹は七尾の時よりか少しへこんでた(笑)
選手コール後丸藤が小川とハイタッチ。そのまま三沢ともハイタッチしようとするが「しまった」って表情をして握手に変更。場内から『三沢やってやれよ!』と声が飛ぶ(笑)
今日の田上もいい感じ。
丸藤にえぐいストレッチ技をかけたり、場外喉輪を(誰にか忘れたが)仕掛けたりとやる気充分。
このやる気がノアの旗揚げ意向も続けばいいんだけど…(苦笑)
七尾の時と同様に各選手に前向きな試合をしてくれる為試合から目が離せない。(と言いつつコーナー待機の小川の写真を撮ってたりしたのだが…)
おかげで20分以上の試合時間。この後まだ2試合あるのに、このグレートでこの時間見せられたら後の試合を見るの疲れちゃうなぁ。
まぁ別団体の試合だから三沢達には関係無いのかもしれないが…
試合の方は志賀が腕ひしぎで勝ったらしい。らしいと言うのは目の前で小川と雅央が乱闘してたから(こんなばっか)
志賀と言えば、七尾の時よりか良かったようには見えるが…他の選手のやる気の中ではいまいち、って言うか全然光っていなかったな。う〜ん…
ちなみにこの試合、川田が会場隅で観戦してた。何を思っていたんだろう?
セミファイナル
○ジャイアントキマラ モハメド・ヨネ
マイク・バートン (雪崩式ネックブリーカー)奥村茂雄
この試合がゼミファイナルなのか?全日本と言う看板のセミファイナル?
全日のHPでカードを確認した時、この試合は第4試合だとばかり思ってた。でもセミに持ってくるとは…。よほどノア勢の盛り上がりを嫌ったと見える。
ヨネも奥村も嫌いなレスラーでは無いが…さすがにセミファイナルと言う試合でこう言う試合を見せられると辛かった。
こう言う時こそバートンがうまくヨネ&奥村をリードして試合を作るか、もしくは完膚なきまで叩きのめして存在をアピールすべきなのに、ダラダラと試合が流れて行ったのは残念でならない。
試合はキマラがブロックバスター→コーナー最上段からのネックブリーカードロップで奥村をしとめる。
が、前の試合の大盛り上がりの後こんな試合をダラダラと20分近く見せられた辛さと言ったら…。
しんどかった。
メインイベント
ウルフ・ホークフィールド 新崎人生×
ジョニー・スミス (バックドロップ)マウナケア・モスマン
○スティーブ・ウィリアムス 川田利明
ウィリアムスは新しいおもちゃに人生を選んだのか、人生を集中攻撃。
場内から大ブーイングが起きるも観客を睨みつけ大暴れのウィリアムス。
場外でも人生に本部席の机を投げつけたり、場外でドクターボム気味に投げ捨てたりとやりたい放題。
人生なんとか延髄(人生がやると…輪廻だっけ?)で脱出しコーナーでぶっ倒れる。
他の選手派と言うと…モスマンは相変わらず良かったのだが、川田はちょっとやる気無しモード。出番も少ないし、積極的なタッチワークも無し。なんだかなぁ…。
外人組では、スミスは相変わらず上手さを発揮していたし、ウルフも動きがいい。これがチャンスと思っているのが良くわかる。
終盤また人生が捕まる。
ウィリアムスにバックドロップの体勢に入られたところはなんとかこらえ川田が救出したものの、その後日本人サイドは分断される。
ウィリアムスは人生を担ぎ上げ、コーナーに上り雪崩式のオクラハマスタンピート。さらに殺人バックドロップ!これが決まり3カウント。
人生ピクリとも動けず。
心配そうに人生を見守る川田とモスマン。しかし人生は立ち上がれない。
セコンドの相島と土方が肩を貸しリングを降りようとするが、歩く事もできず場外で倒れこむ人生。
そのまま場外マットを担架替わりにして人生を控え室に運ぶセコンド。大丈夫だろうか?
この試合、主役は完全にウィリアムスと人生だった。
この遺恨は次期シリーズにも続いて行くのだろうか?
この日もみっちり3時間。これはかなり疲れたぞ。
でも興行的に見ると面白かった。が、これはあくまでもプロレスの興行としての見方。
全日の興行として見ると…七尾大会も含めて、う〜んと唸らずにはいられないのが本音。
この試合カードでノア勢が抜けたカードを想像すると…特リンに座って見る気はないなぁ。地元に来たら見に行くけどさ。
反面ノア勢の元気の良さを再確認できたのも事実。
会場の盛り上がりを見ても、川田の試合よりも三沢の試合が盛り上がっていたのは川田としても頭が痛いだろうな。
やっぱりノア勢を参戦させなかった方が良かったんじゃない?
ファンとしてはノア勢を見られて良かったけどね。